前回に引き続き、SEOの戦略や施策についてお話をしていきたいと思います。
もし、前回のSEO戦略のお話をまだ見てない方は、ぜひ見てくださいね!
SEOの施策種類
施策の種類はザッと上げるだけでもこれほどにあります。
まずは、以下について確認していきましょう。
内部施策
■HTMLタグの最適化・キーワードの選定
■構造化マークアップの実装等
外部施策
→WebページのPRによる被リンクやサイテーションの獲得促進
■被リンクとは : 外部のサイトから自分のサイトへ向けられたリンクのこと
■サイテーションとは : サイテーションは「参照」の意味を表しており、自社サイトのURLが貼られる必要はなく、企業名やサイト名などを言及されることを指す。
コンテンツ制作
■キーワード選定とサイト設計
■検索意図・信頼性を考慮したコンテンツの作成
ページエクスペリエンス最適化
■ページの表示スピードの改善
内部施策について
- タイトルタグを設定する
- メタディスクリプションなどのメタタグ(metaタグ)を設定する
- キーワードを設定する(キーワード出現率を適切に活用する)
- alt属性(代替テキスト)を記述する
- hタグ(見出しタグ)や構造化データをマークアップする
- divタグやspanタグ、strongタグやbタグによる太字、emタグ、iframe(インラインフレーム)、空白などをHTMLの目的に沿って適切にマークアップする。
上記の事項によって検索エンジンやユーザーが、
よりわかりやすいWebのページとなります。
そしてWebページをより、確実に検索結果に表示させる → クロールの促進
外部施策について
これはよく言われていることですでに周知されていることではあるのですが、GoogleがWebページの重要性を判断するのは他サイトからのリンク(被リンク)を基準としています。
以下、参考までに…
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。
※引用元:Google について|Google が掲げる 10 の事実 – About Google
リンクを多く獲得するためには、SNSの活用や広告の打診、プレスリリースなどの外部サービスを通じてコンテンツを促進させることが大事です。
コンテンツ制作について
これは、モバイルユーザーにとってどれほど視覚的に見やすく、
情報や内容が有益化どうかということが大事となってきます。
キーワードマップを活用してメインのキーワードに関するロングテールキーワードを作成し、サイトを作り上げていきましょう。
そして適切なサイト設計として、カテゴライズやSEOライティングを行い、良質なサイトとしてGoogleより認知いただけるようにしていくことが大事になります。
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キーワードマップとは : ある特定のキーワードとその関連キーワードを図や表などで視覚的にまとめたもの
ロングテールキーワードとは : 検索ボリュームが少なく、複数語の組み合わせからなるキーワードのこと
SEOライティングとは : 検索エンジンから集客を狙ってコンテンツを作成する際のライティングのことを指します。
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