今回は、いろんなとこで最近よく聞く円安と円高についてお話しします。
これを気にお金の価値について学びが増えていくと良いかと思うので、
参考にしてみてくださいね!
そもそも円安・円高って何!?
という方は円相場についてから学ぶと良いかもしれないです。
円相場
円相場というのは簡単に言うと、円に対する外貨の相対的価値のことを指します。
普通は、外貨1単位に対しての円の価格となります。
例 : 1ドル = 120円
このようなイメージを持ってもらえればわかりやすいかと思います。
この形で1ドルに対して日本円はどのくらいの変動があるか。
この相場感を握れるようになると、さまざまな場所でメリットがあるので、
覚えていきましょう!
円安・円高について
では、円安と円高はどういうことなのか、紐解いていきましょう!
円安 : 外国の通貨と比べて円の価値が低くなることを指します。
円高 : 外国の通貨と比べて円の価値が高くなることを指します。
円相場が1ドル = 100円だった頃から、1ドル = 120円となれば、
それは、円の価値が下がっているということになるため、「円安」となります。
円安・円高のメリットとデメリット
■円安のメリット
円安のメリットとしては、輸出を主とする企業が海外において稼いだ外貨を、
よりの多く円に転換できるというポイントがあります。
企業の売り上げも円安の分だけ増えることが見込めるので、
業績も好影響が出る可能性があります。
しかし、、円安となると輸出する製品を安く設定することが多く、
国際競争力が高くなることが考えられます。
■円安のデメリット
個人としての (消費者として)の輸入商品が高くなることが考えられます。
エネルギー資源等の高騰やそれに付随してさまざまな資源や、
物資が値上がりする可能性が高くなります。
企業としては、輸入コストが高くなる一方となり、
輸入産業の利益が減ることが考えられます。
■円高のメリット
- 輸入品が安く手に入る。
- 海外旅行等の費用が安価となる。
- 輸入産業が伸びやすくなる
などなど、円高には明確にメリットがたくさんあることが容易にわかるかと思います。
というのも個人的に私は、円高の方が良いと考えます。というのも、
グローバル視点で考えた時に円高でないと日本は、国力としても成長できずに、
小さい島国の中で競争が起きるのみと考えるからです。
また、日本はとにかく輸入に頼っている国です。そのため、円安というのは、
輸入品が高くなってしまうんですよね。。
■円高のデメリット
- 海外の資産を保有している場合は、目減りする恐れがあります。
- 日本株が安くなる傾向がある。
デメリットというよりも、ほぼほぼそれはそうだよね。。レベルの適当なものですよね。
ファーストリテイリングの柳井さんも円安には、
何もいいところがないということを話されてますよね。
・朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASQ4G72CXQ4GULFA026.html
これは少し考えればシンプルなことなんですよね。
円安が続くと日本はどうなってしまうのか。。
次の記事にて今後日本がどうなってしまうのか。
また、円安が続く場合に自分のお金を守るためにどのような対策をしたら良いのか、
給与の受け方をどのようにしたら良いかなどをお話しできたらと思います。
今回は、「円安・円高」について簡潔にまとめてみました。
次回に対策と計画の話をするのでぜひ楽しみにしていてくださいね。
学校では普通に学ぶことがなかったかと思いますので、
個人でちょっとした知識でも養えるように積み上げていきましょう!
また、さらに詳しく知りたい。。
他にも別途、資金調達や自分の目標を叶えたいという方など、
何かあれば下記の公式LINEからお問合せください。