ロードマップとは…!?
ロードマップって聞いたことはありますか…!?
簡潔にまとめると以下のようなことを指します。
ロードマップとスケジュールの違い
スケジュールは”予定表” という意味合いが強く全体的なものを示したものとなります。ロードマップについては、一つ一つの”コト”を示した「工程表」の意味で指されることが多いです。
また、ロードマップにおいては、「マイルストーン」というものが必要不可欠でもあります。マイルストーンとは、いわゆる「途中通過点」「分岐点」のようなものを指します。
このマイルストーンがあることによって進捗の確認ができることや、定期的な確認が可能となります。ただ、ロードマップの概念は、複雑化しているのでマイルストーンを置かないとする考えの人もいるので、実際のところは不明確でもあります。
ただ、何が一番大事なのかというと、自身のプロジェクトや目標を「細分化」して考えれるようになる「工程表」が作れれば、問題ないということです。
ロードマップを作成するメリット
ロードマップを作成する上での具体的なメリットは主に以下となります。
- 目標・ゴールを明確化できる
- ロードマップを作成しそこから、途中経過点となるマイルストーンやガントチャートを作成することができる、より指標が明瞭になる。
- 関係者と計画を共有しやすくなる
- 現状を把握し、課題が見えやすくなる
etc…
実際、本気で何かに取り組みたいと考えるならば、絶対に用意しておきたいものではありますね。では、その「ロードマップ」の具体的な作り方について考えていきましょう!
ロードマップの作り方
- ゴールと締切期日(デッドライン)の設定
- 現状の進捗具合の把握
- 課題の洗い出し → 解決策を考案 → 実行
- マイルストーンの設定
- 時系列に沿って計画を順序立てる
- 関係者と共有タイミングの設定
主にはこのような形でしょうか…!!
当然、最初に決めることはプロジェクトのゴールや目的になります。
何事も計画する上で逆算的に見ることを怠ってしまうと途中で頓挫してしまう可能性が高くなります。。また、逆算的に見れるようになった上でで現状を把握 → 課題感を認識し、その上で解決方法を見出し→ 実行という流れになります。
その後にさらにこの流れを細分化するために、マイルストーンを途中通過点に置き、関係者との共有や認識のズレがないかなどの擦り合わせの時間を設けて建設的にプロジェクトを進めていくことが理想となります。
ロードマップ作成時の注意点
注意点は以下となります。個人的に非常に重要なポイントかと思います。
- スケジュールやマイルストーンの設定を細かくしない。
- 期日を明確に設定して、管理者は後ろ倒しになった場合のバックアッププランを用意する。
- 進捗の把握や評価は定量的に行っていく。
あくまで共有するものですので、細かくしすぎずにモチベーションが下がらないように、進行していくことが大事です。また、やむを得ずスケジュールが後ろ倒しとなってしまう場合もあると思いますので、その際の「バックアッププラン」は用意しておくと安全です。
おすすめのロードマップ制作アプリ・ツール等
Trello
Asana
その他、スプレッドシートやエクセルでも無料で簡単に作れるので、ぜひ何か本腰入れたい計画があれば試してみて下さいね。プロジェクトが明確に見えてくるようになるので、とてもおすすめです!!
今回は、「ロードマップ」についてをお話させていただきました。ロードマップを作ることによって何かしらの計画がうまく進行できるといいですね。現状からのさらなるスキルアップを目指していけるように頑張りましょ…!!
いかがでしたか…!?
今回は「今の状態から絶対に抜け出したい人は見て下さい 4/10」ということで実用的なお話をしました。これからにお役立ていただければと思います。
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