昨今、いろんな場所で「Web3.0」という言葉を耳にしている人も多いのでは!?
ブロックチェーンの技術を活用した技術というのは、多少知っている人もいるかと思うのですが、実際にどのようなものか…というと分かりずらいですね。
今日は、そんな「Web3.0」について自分の考察を含めてお話しさせていただきたいと思います。
Web3.0 とは
Web3.0とは、簡潔にいうとブロックチェーンの技術を活用した分散型ウェブのことを指します。
GoogleやTwitterなどの巨大なビックテックからのトラフィックを取り除き、情報へのアクセスやデータの取得を民主化とするアイデアの総称のことも言います。
■分散型
巨大企業ではなくユーザーがデータを保持する。
■透明性
ネットワーク上の情報の正確さがシステムによって検証される
■所有権
ネットワークやデータの一部を所有する
■インセンティブ(経済的
収益化が可能なコンテンツが多数
Web3.0 具体性
収益化の方法
ブロックチェーン技術を利用して発行した暗号資産(仮想通貨・トークン)を介して、
参加したり報酬を得ることが可能となります。
従来のWeb1.0 – Web2.0では、透明性やさまざまな面におけるシステムの不明確性があったのですが、Web3.0ではその可能性を払拭することが出来ており、さまざまな可能性が期待されています。
以下の項目のようにさまざまなシステムが現在までに存在しているということもあり、
Web3.0はとても今アツいトレンドとなっています。
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- NFT
NFTは、画像・動画・音声、およびその他の種類のデジタルファイルなど、
容易に複製可能なアイテムを一意なアイテムとして関連づけられる。
他の物に代替することが出来ないため、NFTはビットコインなどの暗号通貨とは異なる。
※別記事を参照
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- DeFi
仲買人、取引所、銀行といった中央集権的な金融仲介者に依存することなく、ブロックチェーン上のスマート・コントラクトを利用することを指します。
※別記事を参照
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- DAO
DAOとは「分散型自立組織(Decentralized Autonomous Organization)」の略称を指します。
DAOを簡潔にいうと、ブロックチェーンの仕組みを使って作られたコミュニティや組織のことを指します。
DAOには、組織やコミュニティを作った「コア開発者」という中心メンバーが存在し、。コア開発者が提示した内容に対して、参加者が可否を投稿することでプロジェクトがすすsんで行きます。
これまでの組織と違い、組織の意思決定権をトップの管理者ではなく参加者が持っている新しい形を指します。
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このようにWeb3.0は具体的には、サービスやビジネスモデルのことではなく、
広い意味で捉えた概念的な物なのかなと自分は考えてます。
多くの人は、技術と前提的に話すかもしれないのですが、
あまりにも範囲が広いと思うので概念という位置付けがインプットしやすいかと。
Web3.0 – (NFT, DeFi, DAO)などについても深掘りしていき、これからにおける先行利益やチャンスを手に入れてもらえるように面白い記事も今後公開させていきますので、ぜひ見て下さいね!