こんにちは RIKIです。
今回は少しテクニカルな内容をお話ししていきたいと考えております。
というのも、ここ最近の技術の革命のおかげでお仕事以外でもネットの技術について調べる方が増えているように昨今思います。「Z世代」と呼ばれる若者の層の人も、様々なデジタルの知識を有しているので、とても面白い時代ではありますよね。
今回は、「SEO」について、深掘りしていきたいと思っています。
この分野においては、僕もおさらいを含めて、現在記事を書いておりますので、
一緒に勉強!というスタンスで望めたらと思っています。それではいきましょう!
SEOとは
SEOとは、一般的には「検索エンジン最適化」という風に言われています。
簡単にいうとGoogleやYahoo!などの検索エンジンにて、検索されやすくいわゆる「上位表示」というものを促すことやWeb上での存在をより見出すことを指します。
SEO戦略について
SEO戦略については上記の検索エンジン最適化に伴い、Web上での価値を見出すための施策を組んだり、Webマーケティングにおいてどのように対応するかがキーポイントとなります。
SEOの対策には正解というものがなく、〇〇をしたら必ず「検索上位表示が見込める」というものはないため、分析をして適切に調整を重ねていくということが大事になります。
またSEO対策は、上記で記載したように、キーワードで検索された際に上位表示を見込むためのサイト流入を増やすための施策なのですが、大きく二つに分けられます。
内部SEO対策
Webやサイトを検索エンジンに適切に認知させれるように最適化することを主にした対策。
外部SEO対策
外部のサイトに設置してあるリンクウィ獲得し、ページの総評価を集約することを主とした対策。
SEO対策・戦略のメリット
検索流入数 + (PV数)の増加
ユーザーの検索意図をしっかり鑑みて、サイト制作やコンテンツの作成をします。
サイトの質が向上されると、自然とGoogleに評価されるようになり、キーワードの検索順位が上昇することや、より多くのキーワードでインデックスされて検索結果での露出が増えることが見込めます。
Web集客が加速する
検索流入数・PV数が増えていくことで、サイトによる集客が加速していきます。
ある程度見込みが立ち、CVR(コンバージョン率)が上がれば、ユーザーをLPに誘導する。
こんなやり方もよく見かけますよね…!
その他にもサイトが自体が資産にもなっていきます。
考え方によっては、仕組み化がしっかりとできていれば、
半永久的にお金を生み出してくれるものにもなります。
意図して、コンテンツは作っていかないと、ユーザーは見てくれません。
SEO対策も同じように何も考えず、分析せずにやってしまっても何も意味がないので、
まずは基本的な部分をしっかりと理解していきましょ!
SEO:検索順位の仕組み
SEOで検索順位が決まる仕組みは以下が密接に関わってきます。
- クロール
- インデックス
- 検索アルゴリズム
こちらについても詳しく説明していきますね。
クロール → クローラーのことを指しており、これはWebサイトから自動的に移動(クローリング)することを意図しています。
この移動先において、サイト(ページ)の解析 → ファイルの収集 → アルゴリズムにおいて、データ変換 → データベースに登録という流れになります。
検索アルゴリズムを照合して評価 → 最も関連性の高い有用な回答(Webページ)を検索結果に表示します。
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[Google検索エンジンのインデックス登録]
SEOは、Googleの考え方に近づけることが重要
以下にてGoogleが特に大事としているコトについて紹介させていただきたいと思います。
[Googleが掲げる10の事実]
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。
引用元 : Googleについて| Googleが掲げる10の事実 – About Google
上記の考え方を遵守して、ユーザーに役立つように、コンテンツの品質を高めて、
目的のコンテンツに早く辿り着けるようにするようコンテンツの作成を心がけていきましょう。
本記事はここまで。別記事にて「コンテンツ制作」「ページエクスペリエンス最適化」を等をはじめ、「Googleサーチコンソール」などのツールにも触れていきたいと思います。
管理画面から直接に記事を書いていき、そのまま下書き化して公開という形もスピーディーさを求めるのであれば、良いかと思うのですが、記事の質や誤字脱字を防ぐためには、とても大事なことかと思います。
例えば以下のGoogleドキュメントやOffice製品のWordを使用して、
下書きをしてしっかりと記事を見直して公開するようにしていきましょう。
これを徹底していくと、記事の質や効率化をより向上できるようになります。