「エビングハウスの忘却曲線」ってなに！？

みなさんは、エビングハウスの忘却曲線って聞いたことがありますか？

おそらく大半の方が耳にしたことがあるかと思います。

では、「エビングハウスの忘却曲線」とは具体的にどんなものなのでしょうか。

今回は、「エビングハウスの忘却曲線」についてまとめていきたいと思います。

 

この表は時間と共に、記憶していことがどれだけ薄れていき、また、頭に記憶が残っているかを表しています。

反対にこれを見れば、どれだけ忘れるやすくなるかということも分かりますね。

もちろん個人差は、確実にあると思いますが、平均としてこんなに忘れてしまうそうです。

しかし、忘れてしまうことを前提に物事に取り組んだり、

学んでいくともちろん、記憶したいことも記憶できないということになりますよね。

これは、あくまで指標として考えてもらうことが一番良いと思います。

「エビングハウスの忘却曲線」を用いると発見が…

第一に学習した後に24時間以内に10分間の復習をすると、記憶率は100％となることになります。

そのため、定期的な復習がかなり効率の良い成果を生み出してくれます。

そしてその次の復習は1週間以内に、5分程すれば記憶がよみがえることになります。

その後、次は1か月以内に2 ~ 4分復習すれば、また記憶は復活するという形になります。

すごいですよね…

このことを理解して、勉強や何かを記憶するのとしないのでは、

大分結果が違ってくるかと思います。

そしてこのように定期的に何度か分けて記憶することで、

長期的な記憶の保存にも繋がります。

まとめ

大前提として人は、忘れる生物です。

どんなに何かの事柄を覚えたくて取り組んでも絶対にある程度は、忘れてしまいます。

オススメな学習法・記憶法としては…

• 1日に : 10分間
• １週間に : 5分間
• 1ヶ月に : 5分間

この3回をしっかりと取り組むだけで大分変化が生まれてくるかと思います。

是非、今の自分に置き換えて取り組んでみてください。

これも今度やってみようではなく、出来るだけ早く取り組んでやってみましょう！

しっかりと継続していければ効果が出てくるかと思います。

今回は、エビングハウスの忘却曲線についてお話しさせてもらいました。

今後も、普段自分が行っていることや感動したこと、

日々の日常を切り取って皆さんにお送りしていきたいと思います。

ぜひ、この他にも参考になりそうな記事や

見応えを感じてもらえるような記事を制作しているので見てみてください。

ヒントや具体的な道標になると思うので要チェックです。

また、公式ラインにて各種相談や話したいことなど

様々に受け付けているのでお気軽にどうぞ!!