コンフォートゾーンとは
そのままの意味で訳すと「快適な空間」を意味します。
ストレスや不安がなく、精神的に落ち着いた状態で居られる場所のことを指します。
どうでしょうか！？現状のあなたは、
コンフォートゾーンにいますか。。
実は、コンフォートゾーンにずっと居続けてしまうと、
成長に繋がらなくなってしまうんです。
「えっ精神的に落ち着くし、居心地がいいところで生活する方がいいじゃん。」
そんなふうに思いませんでしたか。
実は、これにはしっかりとした理由があります。
今回は、コンフォートゾーンの話を交えて、痛みとしっかりと向き合い、
成長する為には、何が必要なのか。
今、ちょうど壁にぶち当たってしまっている人や悩み事、
何かに向かって突き進んでいる人にも是非見ていただきたい内容となっています。
かなり大事な考え方なので、何度も読み返すことをお勧めします。
それではいきましょう。
痛みは嫌いですか！？
かなりメンヘラチックな質問になってしまいましたね。
でも、そういう意味で問いかけた訳ではありません。
痛みに対しては、９割以上の人が嫌悪感を抱き、とにかく痛みから逃げる。
というのが多くの方の取る行動かと思います。
しかし、常に成長し続けている人や、巷で言う「成功者」というのは、
痛みを好みます。これはなぜでしょうか。
このことについて「2分程しっかり考えてみて下さい」
実は、人は成長をするときに同時に痛みを伴うとされており、
言い換えてみれば、痛みなくして成長を手にすることは出来ない、ということになります。
例えばあなたに好きな人がいるとしましょう。
しかし、あなたは体重が90kgの状態です。
好きな人に告白しようとしても一般的に
容姿の部分で大分劣っていると思うかもしれません。
この状態であれば、おそらく多くの方が、
「ライザップに行く」
「朝からランニングをする」
「有酸素運動をする」
というようなダイエット要素のあるフレーズを残すと思います。
ただ実際に、ダイエットって成功すれば、本当に心身共に健康的になりますし、
成功を掴み取ることができますよね。
しかし、実際はとてつもない苦労をすることになりますし、そんな簡単ではないですよね。
痛みが伴いますよね。
この状態と全く一緒です。何か目標を成し遂げたい、ビジネスで明確な目標を持って
細分化して何かに取り組んだとしても必ず壁にぶち当たります。
だからといって逃げてしまっては、永遠に成功や目標に辿り着けないですよね。
では、どのようにしてコンフォートゾーンとのバランスを保ち、
痛みに向き合う覚悟を養っていくのかについてご説明いたします。
居心地の悪い環境に慣れていく
何かを変えたり、成長するときには、必ず大小の痛みが生じると先ほどいいました。
純粋に少し厳しく聞こえてしまうかもしれませんが、
これを克服していければ、強く生まれ変われることができますよね。
例えば、初めは腹筋を１日に30回が限界と感じていた人が、
一ヶ月、毎日取り組んでいたら、30回では物足りなく感じてしまい、
腹筋の回数を増やしてしまうみたいな話ってよくありますよね。
様々な制約がある中で痛みや苦しみが伴う努力等によって心地の悪い状態から
心地の良い状態に変化させていくことが「成長」と言えるかもしれません。
手書きで申し訳ありません。。
- コンフォートゾーン ＝ 快適な空間
- ラーニングゾーン ＝ 学びの空間
- パニックゾーン ＝ 危険な空間
コンフォートゾーン
状況や環境に不安を感じない心地の良い空間とされています。
通常の何も意識をしない時は、コンフォートゾーンの中にいることになります。
ラーニングゾーン
自分の能力を超える物事やスキル等、
新しい体験をするときに不安が少なからずある状態を指します。
パニックゾーン
自分の能力をはるかに超える水準を求められ、
精神的にも肉体的にも追い込まれた状態でピンチの状態です。
人が成長するためには、コンフォートゾーンからラーニングゾーンに飛び出す必要が
ありますが、パニックゾーンまで飛び出してしまうと思いの外、
負荷もかかりますしとても危険な状態ではありますよね。
パニックゾーンに長く居続けるのは、心身ともに負担がかかるので
とても良くないこととされています。しかし、成長する過程で、
元は、パニックゾーンだったところがラーニングゾーンに変わり、
自身の「能力を向上」することもあります。
固定概念や、決めつけというものをなくして、新しいものをチョイスするというのは、
初めは、違和感が残り大変気持ちの悪い状態ではあるかと思います。
ただ、それでもこの壁を乗り越えていくと新しい自分に変わっていき、
自分の選択の幅も広がりますし、新しい道が切り拓けるかと思います。
これこそが成長の本質となります。
今回は、コンフォートゾーンの話を交えて、痛みとしっかり向き合い、
成長する為には、何が必要なのか、ということについてまとめさせていただきました。
今後も、普段自分が行っていることや感動したこと、
日々の日常を切り取って皆さんにお送りしていきたいと思います。
ぜひ、この他にも参考になりそうな記事や
見応えを感じてもらえるような記事を制作しているので見てみてください。
ヒントや具体的な道標になると思うので要チェックです。
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様々に受け付けているのでお気軽にどうぞ!!
