初心者向け

仕組み化を知っている人と知らない人の決定的な差とは!?

こんにちは! RIKIです。

今回は、仕組み化についてお話をしたいと思います。

仕組み化とは、そのままの通りなのですが、

  • 型ややり方を決めて上手に作業・タスクを行うこと
  • 良い習慣作り

のことを指します。

まず、仕組み化というと言葉の意味は理解しやすいかと思います。

要は、ルーティン化するという意味合いに大変似ています。

この仕組み化について本質的に学んでもらい、

今後の生活や仕事の効率化に活かしてもらえたら幸いです。

良い習慣作りをするには!?

例えば…

社会的に浸透している言葉として「報連相」(報告・連絡・相談)ってありますよね。

これは、会社や組織、または、集団行動をする上で無意識に

習慣として義務付けられていませんでしたか?

実際に「報連相」に関しては、本当に大事な言葉であると思いますし、

関わっている人全員にメリットを導くものですよね。

このように人の行動のほとんどが習慣によって

決まっているそうです。

心理学においても人の行動の約95%は、無意識によるものとのこと。

なので、習慣のほとんどが無意識のうちに行っていることになります。

また、人は意識して何かをやることには、限界があります

だから、人は無意識に習慣化された行動を起こしやすいとされています。

この習慣化は、一種の脳に組み込まれたプログラミングのようなもので

無意識に良い習慣と悪い習慣の区別がつかないようになっています。

なので…

良い習慣をつくるには…

悪い習慣にいち早く気付き、その習慣を良い習慣に書き換えれば

良い習慣を手にすることが可能です。

次に大事なポイントとしては、目標の設定と環境作りになります。

-目標の設定と環境作り-

仕組み化をしていく上で目標の設定と環境作りはとても大事です。

人はある程度、環境に順応しやすいように自然と

自分が居心地の良い場所を好む習性があります。

しかし、人は居心地の良い場所にいると成長や進化は止まると

言われています。

先ほどの「良い習慣作り」の際にも少しお話させていただきましたが、

人は無意識に仕組みを作り、その環境に馴染んでいきます。

つまり、目標をしっかりと設定して居心地の良い環境ばかりにいるのではなく、

居心地が悪くてもしっかりと仕組み作りをしていける環境に身を置くことが大事です。

やるしかない状況に自分を追い込む

このやり方は、大変効果的かと思います。

その理由として、もうすでに何度かお話させていただいたように

どんなに頑張る・頑張ろうと思ってもその意識には限界があるからです。

その為によく言われているのは、このやるしかない状況に自分を追い込む

というやり方になります。

例えばなのですが、もしあなたが

明日までに〇〇をやらなければ死んでしまう。

という状況でしたらどうでしょう?

どう頑張っても〇〇をやらなければ明日、死んでしまうという

状況であれば、誰でも確実にその〇〇をやらざるをえないと思います。

何かを確実に成し遂げたい時は、このような状況に持ち込むことが

マストだと自分は思っております。

それくらいに人の意識のレベルは、弱いものだと知っておいてください。


普段、僕が仲間の人たちと行っているやらざるをえない

環境・仕組み作りをお話させていただきます。

罰金ルール

これは、実際大変効果があります。

罰金ルールとは何かというと…

目標やタスクその他なんでも可能なのですが、

仕組み化を定着させたいものを設定してそれが出来なければ

罰金 or それなりの罰ゲームをするという非常にシンプルなルールです。

例えば…

部活動で運動部だった方は、共感しやすいと思うのですが、

部活動の朝練に来なかったら学校の周りを走る・いわゆる外周をしなければならない。

みたいな形ですね。シンプルに厄介な罰ゲームを行う、もしくは最初決められていた

指定の金額を一緒に仕組み化をしている仲間に渡す。このどちらかのパターンですね。

損失に強く反応する性質を使う

罰金ルールでもお話をさせてもらいましたが、

人は、損をすることに対して強い反応を示します。

仕組み化をしていく上でこれは、とても効力のある方法です。

この方法であれば、少し難しいことや普段では、出来ないようなことでさえも

出来るようにもなってくる可能性もありますよね。

成功体験を得る

どんなに仕組み化をしようとおもっても、

やはりモチベーションは底上げしていく必要があります。

例えば…

人は、誰でも失敗を何度か繰り返していくと少なからず

モチベーションは下がっていきます。

どんなに強靭なメンタルを持って、

成功は失敗の過程段階という風に思える人でも

度重なる失敗に多少は心が折れると思います。

しかし、反対にこれを成功体験ばかり得れるようになれば、

モチベーションを高められる可能性は非常に高いですよね。

どんな分野でも成功を収めて

成功体験を得るということは大変難しいことですが、

もし、あなたが何かの分野で成功を収めたら

周りの目を気にせずにおもいっきりその成功を噛み締めてください。

その成功体験が後のモチベーションや仕組み化を作り上げる原動力になります。

このように自分がエンジンを持っているとしたら、ガソリン(燃料)になる要素が

身の回りに転がっている可能性が高いので

その要素を逃さずに上手く利用していきましょう。

ビジネスにおける仕組み化

ビジネスにおいても仕組み化をしているところは至るところにあります。

この、ビジネスにおける仕組み化に関しては、

多くの人が一度は、経験をしたことがあると思います。

例えば…

都市部から少し離れたところにある某企業の

大型物流倉庫などの仕事も多くの仕組み化で成り立っています。

エリアマネージャーのような立場の方が担当をしており、

その方が各業務の人に割り振りを与えていき枝分かれ式に分業を行っていく

スタンスが主なベースになります。

  1. 検品
  2. 入庫
  3. 流通の加工
  4. ピッキング
  5. 仕分け・荷捌き
  6. 出庫

このような形になるかと思います。

※多少企業さまによっても変わってくるかと思うので、

間違っている点もあるかと思います。ご了承ください。

大まかな流れはこのような形ではあると思います。

このような流れも全て仕組み化によるものです。

ビジネスにおける仕組み化については、

このような人力の仕組み化の方法以外にもたくさんあります。

この他にも…

ネット上に仕組みを作る

しっかり収益を見込める仕組みをネット上に作ります。

その仕組みを構築するために継続的に運用をしていきます。

後に、仕組み構築がしっかり出来れば、その仕組みが

しっかり稼いでくれるという形です。

実際にこの方法は…

  • 低コストで出来る。
  • 個人で稼ぐことがで出来る。
  • 継続的な収入を見込める

こんなにも効率が良いとされています。

このネット上に収益を見込める仕組みを作る

具体的に詳細な内容は別の記事にて今後制作する予定なので

ぜひ、見逃さずに見てください。


今回は、日常における仕組み化の必要性と

ビジネスにおける仕組み化について簡潔にまとめてみました。

ぜひ、この他にも参考になりそうな記事や

見応えを感じてもらえるような記事を制作しているので見てみてください。

ヒントや具体的な道標になると思うので要チェックです。

また、公式ラインにて各種相談や話したいことなど

様々に受け付けているのでお気軽にどうぞ!!