今更ながらですがクラウドファンディングについてまとめてみました。
というのも、手元に資金がないけれど挑戦したい…
自分で何かの事業を行いたいという人に、アイディアベースで良いものを持っていたり、
人に共感してもらい、着手したいビジネスモデルがある…というような感じで、
お問い合わせを最近いただくことも多く、
僕自身も大きな金額を調達するということを視野に一度考えたことがあったので、
今回はいい機会かと思ったのでまとめてみようと…そんな感じです。
クラウドファンディングとは
そもそもクラウドファンディングとはなんだ…!?
という方もいらっしゃるかと思います。群衆と資金調達を組み合わせた造語とのこと。
多くの人に少額の資金〜大きな資金を支援していただく形で、
協力してもらうことを指します。
インターネット上で不特定多数の人に資金提供を呼びかけ、
サービスや商品の趣旨・個人の想いに賛同した人から資金を集める方法です。
別名「ソーシャルファンディング」とも呼ばれていて、
日本では「クラファン」とよく呼ばれていますよね!
クラウドファンディングの初め方
まずは以下の項目をしっかりと決めて準備を進めていきましょう!
- プロジェクトの明確な目標とプラン
- 資金の調達したい額
- スケジュール感(見通し)
最低限この3つはしっかりと抑えておきましょう!
主には、「CAMPFIREやMAKUAKEなど…」
■CAMPFIRE
■Makuake
このようなサイトから順に進めていくと、
プロジェクトをすぐに始めることができます。
クラウドファンディングの種類
■購入型のクラウドファンディング
購入型クラウドファンディングは、プロジェクトごとにプロダクト等のモノやサービスの形でリターンが設定される形となります。支援者は、そのリターンの中から金額毎に好きなものをチョイスし、事前購入で支援を行う形となります。
<プロジェクトのタイプ>
①「All-or-Nothing方式」
→ 目標金額を達成した場合にのみプロジェクトが成功となります。
②「All−in方式」
→ 目標金額を達成せずに終了した場合でも集まった分だけ支援金を受け取れます。
この2種類があります。このどちらかを選んでプロジェクトを計画する形ですね。。
クラウドファンディングのメリットとデメリット
■メリット
- 誰でも気軽に挑戦できるということ
- 金融機関などの融資を断られた場合でも、資金調達できる可能性があるということ
- 多額の資金調達も見込めるということ
- 融資やローンと違い返済というリスクがないこと
■デメリット
- 目標金額を調達できるかが不明瞭
- 資金調達までの期間が長い場合もあり、管理コストが高くなる可能性アリ。(プロジェクトの内容による)
- プロジェクトが実行されない / 出来ない場合でも、支援者に説明や返金の対応を必ずしなくてはならない。
- 利用手数料がかかる。(サイト毎に異なる)
プロジェクトページを作成
プロジェクトの内容を確定したら、
ご自身が決めたクラウドファンディングのサイトにアクセスし、
会員登録等の済ませた上でプロジェクトページを作成する流れとなります。
その後は、下記の項目を作成していき、準備を進めていく形となります。
- プロジェクトの概要
- イメージ写真、素材の画像等の各要素
- 目標金額
- 各リターンの内容と設定
今回は、クラウドファンディングについて簡潔に要素を絞ってまとめてみました。
しっかりと計画的に準備して、共感できるプランであれば誰にでもチャンスがある時代ですね。。
さらに詳しく知りたい。。他にも資金調達や自分の目標を叶えたいという方など、
何かあれば下記の公式LINEからお問合せください。